不用品がいっぱい出てきてしまってどう処分しようかと悩んでいる人必見です。
一般的に不用品は自治体に処分してもらいますが、もっと効率的で便利な業者へ依頼するという選択肢もあります。
廃品回収業者に依頼した場合のメリット・デメリットを詳しく紹介します。
不用品の処分方法選びの参考にしましょう

不用品回収業者に依頼するときのメリット

不用品回収業者に依頼するときのメリット

家のなかに不要品が出た場合、それを処分するには、廃品回収業者に依頼する方法のほかに、自治体で処分するという方法もあります。
回収サービスを業者に依頼するさいには、ほんとうに業者に依頼して大丈夫なのだろうかという不安などもあるかと思います。
そこで、ここでは不用品の処分を廃品回収業者に依頼するメリットを紹介しますので、回収サービスを依頼される場合の参考になれば幸いです。

◇急に処分が必要になったときでも

自治体の粗大ごみなどの回収サービスは、毎月一回、特定の日にち・曜日などと回収日が決まっているため、自分のスケジュールに合わせて家具などを処分することができません。
さらに急な転勤で引っ越しの日程が迫っているときなど、急に対応が必要になったときでも、自治体に依頼を行い回収してもらうまでには、かなり時間がかかることが多く不便です。
それに対して回収業者に依頼すると、最短最短で10分対応も可能なので、回収日程曜日関係なくお客様のスケジュールに合わせることができます。

◇リサイクル家電やパソコンも回収

エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機、衣類乾燥機などのリサイクル家電は、家電リサイクル法という法律によりリサイクルすることが義務づけられているため、基本的には自治体では回収を行っていません。
これらは購入した家電量販店、買い換える場合は新しく購入する家電量販店などに引き取ってもらわないといけないため、自治体に出す粗大ごみとは別で処分することになります。

また、パソコンも自治体では回収していないため、これもメーカーなどに直接回収してもらわないといけません。
しかし、不用品回収業者に依頼をすると、これらのリサイクル家電やパソコンも家具など1回の作業でまとめて回収できます。

◇買取可能

自治体に粗大ごみとして出したり、リサイクル家電を家電量販店に引き取ってもらう場合には、出した家具や家電などを買い取りしてもらうことはできないことがほとんどです。
しかし、廃品回収業者であればすべて回収してくれて、中には、まだ使えるテレビや冷蔵庫、洗濯機などの家電品や椅子やテーブル、ベッドなどの大型家具を買い取ってくれる業者もあります。
買取金額は、場合によっては回収料金と相殺されたり、買取金額のほうが回収料金を上回って結果、お金が手に入ることもあります。
廃品回収業者に依頼すれば、不要品を回収してもらって、お金が手に入ることもあるので、かなりお得です。
買取については、業者によって異なりますが、自治体などに出すよりも利便性が良くなっています。

◇どんな作業でもOK

大型家具などを自治体の粗大ごみで出す場合には、基本的には指定されたゴミ出し場や家の駐車場などには自分で持っていかなければなりません。
たとえ、家の横といえども大きな机やベッドを家から出すのは大変な作業が発生します。
とくに大型家具のなかには、分解しとかないと部屋から出せないようなものもあるため、素人だけでは作業が困難でうまくいかないこともあります。
業者に依頼した場合は、素人が苦労するような大型家具でも問題なく回収してくれます。
粗大ごみを家から出すだけでも1日がかりになってしまうことも珍しくないので、それをプロに依頼することで時間短縮にもつながりスムーズに終われば、時間も有効に活用できます。
また、引っ越し前後の部屋の片付けや遺品整理、ごみ屋敷状態になってしまった部屋や家をきれいに片付けるといった場合など、明らかにな大変な作業が必要になるとわかっているときは、廃品回収業者に依頼するとうまくいく確率が高くなります。

廃品回収業者に依頼するときのデメリット

廃品回収業者に依頼するときのデメリット

不用品の処分を私たちのような廃品回収業者に依頼するデメリットを紹介しますので、回収サービスを依頼するときの参考にして下さい。

◇自治体に粗大ごみで出すよりもお金がかかる

不用品を捨てる場合、自治体が費用面では一番安く処理してくれます。
安さだけであれば、自治体にかないません。
ただし、廃品回収業者の場合は、お金以上にサービス面で充実しています。

◇悪質な業者

廃品回収業者のなかには、消費者をだますような悪質な業者が存在するのも事実です。
チラシやネットには完全無料と書いてあったが、最終的に高額な料金を要求された、買取可能だといっていたのに、実際には高額の処分料金を請求されたなど、回収業者のなかには考えられないようなことをする業者もいます。

廃品処理で処分か買い取りで業者を使う

廃品処理で処分か買い取りで業者を使う

不用品の処分方法には捨てると買取りの2つがあります。
できれば買い取ってもらってお金に変われ宇野が一番です。
処分先によって捨てるだけ、買い取りだけ、捨てるのと買い取り両方を行ってくれ宇業者があります。
そんな業者について詳しく紹介します。

◇自治体で粗大ゴミを処分

自治体に粗大ごみとして出す場合のメリットは、なんといっても料金が安いことです。
主に回収・持ち込みの2つの処分方法があり、回収の場合は粗大ごみ処理券を購入して回収予定日に指定場所に持っていきます。
持ち込みの場合は清掃センターなどに自分自身の車両で持っていき粗大ごみを処分します。
基本的に持ち込みの場合の方が料金は安いのも粗大ごみとして捨てる場合の特徴です。
デメリットとしては電話またはHP予約をしてから回収までに少し時間がかかるということです。
長いときで2週間ほどかかる場合もあるので引越しの際などは、早めの予約が必要となります。

また、不用品の処分で多い洗濯機や冷蔵庫などの家電リサイクル法対象品目は、処分できないということが挙げられます。処分したい品目が、お住まいの自治体で処分することができるか、一度確認してみることをおすすめします。

廃品回収業者に依頼して捨てる◇

不用品回収業者に依頼する場合のメリットとしては、自身で不用品を搬出・処分する必要がなく、手間がないのが特徴です。
また、洗濯機・冷蔵庫・エアコン・テレビなどの家電リサイクル法対象品目は特殊なため粗大ごみとして処分することができないですが、廃品回収業者であれば処分できます。
一度にまとめて処分する際などに便利です。
デメリットとしては、料金が自治体よりも高くなりやすいことがあります。
軽トラックや2トントラックなどの対応車両と出張人数によって料金が変わります。
また、悪質業者によっては回収した不用品を山などに不法投棄したり、トラブルに巻き込まれることもあるので、一般廃棄物処理業の許可を取得しているかなど事前に確認しておくと安心です。

◇引っ越し業者に依頼して引き取りをしてもらう

もし、引越しをする場合に不用品の引き取り・処分を一緒に依頼することができれば最も手間のかからない方法ではないでしょうか。
引越しと不用品の処分のセットで依頼することで料金が無料になるか、安くなる場合もあります。
もう一つのメリットは、引越し当日まで不用品を使用できる点も1つの特徴です。
不用品の量などによっては、想定していた引越し費用を上回ってしまうこともあるので、金額には余裕を持って考えておくことがおすすめです。

◇フリマアプリで販売

フリマアプリを利用するメリットは、売り上げをそのまま利益として受け取ることができる部分にあります。
売る品目によってはリサイクルショップで売却するよりも高値で売却することが可能なのも特徴です。
比較的新しい家電や市場価値の高い製品に関してはフリマアプリで売却してみることで高く売ることもできます。
デメリットもあって、出品した商品が必ず売却できるかは分からないことや若年層の利用者が多いことからマナー違反が目立つ部分があります。
また、梱包や配送はすべて自分自身で手配しなければいけないので、手間と時間がかかってしまうデメリットがあります。

◇買い取り業者に売却

買取は処分費用がかからずに不用品の買取価格を得ることができるので、お得です。
また、店頭での買取以外にも宅配・出張での見積もり、買取に対応しているところも多々あり、手間も少ないのが特徴です。

また、冷蔵庫や洗濯機などの家電リサイクル法対象品目も買取業者に依頼すれば、物の程度が良ければ売却することが可能なので不用品をまとめて売却するのにも向いています。
買取業者に売却するデメリットは、不用品によっては買取のできない製品があります。
例えば製造されたのが5年以上前の古い家電やブランドのない家具などは、比較できるものがないため買取価格が付けられない場合があります。
また、買取業者によって買取価格も製品ごとにさまざまなのでいくつかの複数業者に査定依頼を出してもらうとどこが一番お得かがわかります。

買い取り業者を使う手順

買い取り業者を使う手順

処分という選択肢以外にも買取という選択肢を選べることを説明してきました。
今度、不用品として処分しようと思っていた物の中にもしかしたらこれ売れるのではないか?と思った不用品もあるのではないでしょうか。

◇事前査定で買い取り価格を決める

業者の中には事前査定を行ってくれるところもあります。
事前査定とは実際に商品を専門のスタッフが査定する前に目安となる査定金額を電話・メールにて伝えてくれるサービスです。
こうすることで実際に店頭まで持って行ったとき、思っていた査定金額よりもかなり低かった、そもそも買取金額がまったく付かなかったという場合も回避できます。
査定をする際はどのような不用品を処分するのかを買取業者側が把握する必要があるので、事前に次の情報を揃えて電話やメールをすると査定がスムーズに進みます。
製品の型番、付属品の有無、製品状態を伝えることで詳しい査定額を提示することができます。

◇買い取り方法

買取業者によって買い取り方法は異なりますが、基本的に店頭・宅配・出張の3つの買取方法を用意している買取業者がほとんどです。

店頭買取
店頭まで商品を持ち込んで、その場で査定・現金化ができる買取方法

宅配買取
宅配キットをお送りし、その中に売却したい不用品を梱包して、指定された場所まで発送することで査定・買取してもらうことができます。

出張買取
出張予定日を決めて、当日に専門のスタッフが不用品の買取に伺う買取方法です。
まとめて一度に売却でき、手間の少ない買取方法です。

不用品を処分するのに自治体?それとも廃品回収業者?まとめ

まとめ

不用品を処分するときに、廃品回収業者と自治体に依頼した場合のメリットやデメリットについて詳しく紹介してきました。
いろいろな業者がある中でも廃品回収業者は、一度に不用品を処分できるので便利だという事がわかったのではないでしょうか。
今から不用品をどこに依頼して処分しようかと思っている人には、参考になったのではないでしょうか。

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