みなさんは、ビデオデッキが必要なくなった時、壊れて動かなくなった時の処分の仕方はお分かりですか?最近では、DVDプレイヤーやブルーレイが一般的なので、ビデオデッキを使っている方はあまりいないかもしれませんね。しかし、ビデオデッキの需要は、今もまだありますから、捨てる際の選択肢は処分だけではなく、売るという方法もあります。
今回は、ビデオデッキの捨て方や処分する際にかかる費用などについてご紹介します。
ビデオデッキの捨て方とは
ビデオデッキを捨てる際は、お住まいの自治体によってルールは異なります。不燃ゴミとして出す場合は、家庭ゴミ指定袋に入れて、収集場所に出すだけなので効率的ですし、費用もかかりません。しかし、サイズが大きいビデオデッキは、粗大ゴミになるので、捨てる際は、電話やインターネットで申し込みを行い、コンビニなどで券を購入し、予約した日時に指定場所へ出します。
ビデオデッキの捨て方として、名古屋市の場合は、分別区分が小型家電になります。30㎝角を超えるビデオデッキは、粗大ゴミになります。また、投入口15㎝×30㎝から入る物は、小型家電回収ボックスを利用することもできます。小型家電リサイクルボックスは、自治体の指定場所に設置されており、無料で利用できます。
ビデオデッキの捨て方や捨てる場所などについてわからないことがある時には、自分で判断せず、必ず自治体へ確認して正しい方法で捨てましょう。
ビデオデッキを不用品回収業者で捨てる方法
ビデオデッキは、自治体を利用して捨てる方法が、安価な方法です。しかし、ビデオデッキの他にも捨てたい不用品や家電、家具などがある時は、不用品回収業者を利用することをおすすめします。食器棚やこたつ、テーブル、イスなどをまとめて回収してくれる不用品回収業者を利用することで、1つずつ処分するよりも処分費用がお得になることがあります。
不用品回収業者では、24時間対応や家具の解体サービスがありますし、トラック1台分で〇〇円というわかりやすい料金プランもあります。模様替えや遺品整理、お引越し、断捨離など、様々な場面で利用できます。
また、ビデオデッキを処分する際は、買取業者やリサイクルショップを利用することもできます。ビデオデッキの需要は、今もありますから、有名メーカー、高性能のビデオデッキの場合は、高値で買い取ってもらえるケースもあります。
ビデオデッキなどの不用品を自分で処分する際は、捨てるのではなく、買取も視野に入れて、お得な方法を検討してみることをおすすめします。
ビデオデッキの処分費用とは
ビデオデッキの捨て方は、自治体や不用品回収業者を利用するなどですが、選ぶ場所によって処分費用が異なります。
ビデオデッキは、自治体のゴミとして捨てることが安価な方法です。不燃ゴミとして捨てる場合は費用がかかりませんが、粗大ゴミとして捨てる場合は、200円から400円程度です。
また、ビデオデッキをできるだけ早く処分したいという方は、不用品回収業者への依頼がおすすめです。24時間対応や即日対応の業者の場合、スピーディーなので、最短即日で処分することができます。処分費用は、5000円程度が相場です。自治体を利用するより高いですが、ビデオデッキ以外の不用品、家具などもまとめて回収してもらえるプランがあり、移動や分解、搬出などは、全て不用品回収業者が行います。自分で何かする必要がありませんし、様々な不用品の処分を依頼できるので、処分品が多い方におすすめです。
ビデオデッキを自分で処分する際は、捨て方を比較検討し、納得できる方法を選ぶと良いでしょう。
ビデオデッキをお得に捨てる方法とは
ビデオデッキを処分したい時は、引き取りサービスを利用することもおすすめです。家電量販店の引き取りサービスを利用すれば、ビデオデッキを処分できるだけではなく、購入時に割引サービスを受けることもできます。
例えば、下取りを行っているジャパネットでは、新しい商品を購入する際に、古いほうを下取りしてもらうことができます。家電の下取りを利用することで、商品価格が安くなることがあります。商品に引取りあり、引き取り無料と表示がある場合は、どんなものでも下取りしてもらうことができます。
また、ビデオデッキは、リサイクルショップへ持ち込むことで、買い取ってもらえることもあります。まだ使える、汚れや傷がないなどの場合は、買取価格が高くなることもあります。
更に、処分方法として、フリマアプリやネットオークションなどを利用することもおすすめです。ビデオデッキの出品や梱包、発送などの手間はかかりますが、ご自身が納得できる値段で処分できます。自分で売るという楽しみもありますので、メルカリやラクマなどのフリマサイトを利用することもおすすめの捨て方です。
ビデオデッキの捨て方や処分費用とはまとめ
ビデオデッキの捨て方や処分費用などについてご紹介しました。ビデオデッキを自分で捨てる際は、自治体や不用品回収業者、買取業者の利用、家電量販店の下取りサービス、リサイクルショップ、フリマアプリなど、様々な方法があることもお分かりいただけたでしょう。
ビデオデッキ以外にも処分したい物がある場合は、不用品回収業者を利用する方法がお得です。また、引っ越しのタイミングであれば、引っ越し業者に処分を任せることもできる場合もあります。
ビデオデッキやDVDプレイヤー、家具などの不用品を処分する方法は様々ありますから、捨て方や費用などを比較検討して、ご自身が納得できる処分方法を選択しましょう。