座イスは、テレビや読書などリラックスシーンで使うことが一般的ですが、断捨離や大掃除、破損などで処分することもあるでしょう。
座イスの捨て方として、自分で捨てる方法もあれば、自治体や業者に処分してもらう方法もあります。しかし、どの捨て方が効率的で、費用も安くなるのかがわからないという方もいるでしょう。そこで今回は、座イスの効率的な捨て方や処分にかかる費用などについてご紹介します。
座イスの効率的な捨て方とは
座イスを処分する際は、家庭ゴミとして出すことができます。しかし、座イスの中には、パイプが骨組みとして使われていることもありますから、自分で分解や解体する必要があります。
座イスを自分で分解や解体する場合は、電動ノコギリや解体するための工具を準備します。解体すれば、様々な部品や材料が出てきますので、燃えるゴミと燃えないゴミに分別する作業も必要です。
座イスの分解や解体は、手間も時間もかかりますが、家庭ゴミとして出すことができれば、費用もかかりません。しかし、手軽に、すぐに処分したい方には、自治体に処分してもらう方法もあります。
自治体によって費用は異なりますが、粗大ゴミとして座イスを出すこともできます。粗大ゴミとして出す場合は、自治体の不用品回収チケットを購入して、処分したい不用品を出すだけです。
座イスを捨てる方法は、家庭ゴミや自治体の粗大ゴミとして回収してもらうことが効率的な捨て方ですが、事前準備や申込みなどがありますので、予め確認した上で利用することをおすすめします。
座イスを業者に処分してもらう方法
座イスを自治体の不用品回収で捨てる場合は、数百円程度が相場なので、安価と言えるでしょう。座イスを1つだけ処分する時や安く処分したい時には、自治体の粗大ゴミで出すことをおすすめします。
しかし、座イス以外にも捨てたい不用品がある場合や、自分で処分することが難しい場合には、不用品回収業者を利用するという方法もあります。
不用品回収業者の中には、24時間対応や解体などのサービスがありますし、トラック1台分で〇〇円とわかりやすい料金プランもあります。座イスだけではなく、食器棚やテーブル、イスなどの家具を出したい方、不用品をまとめて処分したい方にもおすすめです。
また、リサイクルショップの中には、買取を行っている所もあります。座イスの寿命は、5年から10年程度と言われており、新しい座イスの場合は買い取ってもらえることもあります。座イスを業者に処分してもらう際は、買取も視野に入れて、お得な方法で捨てることをおすすめします。
座イスの処分費用とは
座イスを捨てる際は、少しでも費用を安くしたいですよね。不用品の捨て方は、自治体を利用する、業者を利用するなどですが、それぞれ費用が異なります。
自治体の粗大ゴミとして捨てる際にかかる処分費用は、自治体によって異なります。200円のところもあれば、1,000円以上かかる所もあります。自治体へ依頼する際は、事前に予約し、処分するために必要な券をコンビニなどで購入します。収集日時に収集場所まで座イスを運べば、処分は完了です。
また、座イスの処分を不用品回収業者へ依頼する際は1,000円から3,000円程度が相場です。人件費や選ぶプランによっては、費用が高くなることもありますが、移動や搬出などは、全て業者が行います。また、最短即日対応の業者もありますから、すぐに処分したいという方におすすめです。
不用品回収業者の処分費用は高めだが即日対応である、自治体の粗大ゴミは手間がかかるが比較的安いなど、座イスの処分の仕方によってメリット、デメリットは異なりますので、納得できる捨て方を選ぶと良いでしょう。
座イスの引き取りサービスを利用する方法とは
座イスの捨て方は様々あり、処分する際の費用は、依頼する業者によって異なります。安く処分するために、座イスを自分で分解、解体して捨てるという捨て方もありますが、引き取りサービスを利用することもおすすめです。
引き取りサービスとは、新しい家具などを購入する際に、それまで使っていた家具を引き取るというサービスです。例えば、新しい座イスを購入する場合は、古い座イスを引き取ってもらうことができるので、座イスが増えることもありません。引き取りサービスは、家具店やホームセンターなどで行っています。座イスがまだ使えることや機能性に問題が無いこと、汚れていないなどの条件がありますので、それぞれの店舗に確認する必要があります。
また、お店によって、引き取り費用がかかる、店頭への持ち込みが必要など条件はありますが、座イスを無料で引き取ってくれるお店もあります。座イスの購入だけではなく、古い座イスの引き取りも希望する場合には、新しい座イスを購入する予定がある店舗に直接確認しておくと安心でしょう。
座イスの捨て方や処分費用とはまとめ
座イスの捨て方や処分費用などについてご紹介しました。座イスは、自分で捨てる方法だけではなく、引き取りサービスを利用できることもお分かりいただけたでしょう。
座イスだけではなく、テーブルや椅子、食器棚など他にも処分したい不用品がある場合は、不用品回収業者を利用するという方法もあります。また、引っ越しのタイミングで座イスを処分したい時には、引っ越し業者に処分を任せることもおすすめです。
座イスを処分する際は、捨てるだけではなく、買取サービスを利用するという方法もありますので、不用品を手放したいとお考えの際は、様々な捨て方を比較検討して、納得できる方法を選択すると良いでしょう。