ミシンの処分方法や処分費用とは

ミシンは、家庭用ミシンやコンピューターミシン、電子ミシンなど様々な種類がありますが、古くなった、買い替えたいなどの理由で手放すこともあるでしょう。しかし、ミシンを処分する機会はあまりないでしょうから、捨て方や処分費用がわからない方もいるようです。

今回は、ミシンの処分方法や捨て方、処分にかかる費用などについてご紹介します。

1 ミシンの捨て方とは
2 ミシンをお得に処分する方法
3 ミシンの処分費用とは
4 ミシンの買取相場とは
5 ミシンの処分方法や処分費用とはまとめ

ミシンの捨て方とは

ミシンを買い替えではなく、処分したい時は、できるだけ費用をかけずに捨てたいですよね。ミシンの捨て方は、お住まいの自治体によってルールが異なります。サイズが小さく、自治体指定のゴミ袋に入るミシンの場合は、不燃ゴミとして回収してもらうことができます。

しかし、自治体によっては、ミシンが粗大ゴミの扱いになります。指定のゴミ袋に入らないサイズのミシンは、電話やインターネットで受付・申し込みを行い、コンビニや郵便局などで券を購入して、予約した日時に指定場所へ出します。

また、自治体によっては、回収ボックスも利用できます。ミシンが小型家電回収の対象品目の場合は、小型家電回収ボックスに投函できます。小型家電リサイクルボックスは、自治体の指定場所に設置されており、無料で利用できます。

ミシンの捨て方や捨てる場所などについてわからないことがある時には、自治体や販売店などに確認して、正しい方法で捨てましょう。

ミシンをお得に処分する方法

ミシンは、自治体を利用して不燃ゴミや粗大ゴミとして捨てる方法が、比較的安価な方法です。しかし、ミシンの他にも捨てたい家電や家具がある時は、不用品回収業者を利用することをおすすめします。使わなくなった家具や家電などをまとめて処分したい時は、不用品回収業者を利用することで、不用品を1つずつ処分するよりも費用がお得になることがあります。

不用品回収業者では、24時間対応や家具の分解、解体サービスがありますし、トラック1台分で〇〇円というわかりやすい料金プランもあります。ご自宅やご実家の模様替え、遺品整理、お引越し、大掃除、断捨離など、様々な場面で利用できます。

また、ジャノメやジューキ、ブラザーなどのミシンは、高値で売ることもできますし、知人や友人に譲ることもおすすめの処分方法です。

ミシンなどの不用品を自分で処分する際は、捨てるのではなく、買い取ってもらうことや譲ることも視野に入れて、お得な方法を探しましょう。

ミシンの処分費用とは

ミシンを処分する際は、できるだけ安く、お金をかけずに手放したいですよね。ミシンの捨て方は、自治体の家庭ゴミや粗大ゴミ、不用品回収業者の利用が一般的ですが、処分先によって費用が異なります。

ミシンを自治体の粗大ゴミとして捨てる場合の費用は、数百円程度です。例えば、大阪市の場合は、卓上型ミシンが200円、卓上型以外のミシンは700円の処分費用がかかります。

ミシンのような不用品をできるだけ早く処分したいという方は、不用品回収業者の利用がおすすめです。24時間対応や即日対応の不用品回収業者の場合は、最短即日で処分できます。処分費用は、5000円程度ですが、不用品をまとめて回収してもらえるプランもありますので、捨てたい物がたくさんある方におすすめです。不用品の分解や移動、搬出などは、全て業者が行いますから、ご自身で何かする必要がありません。

ミシンを自分で処分する際は、捨て方を比較検討し、納得できる方法を選ぶと良いでしょう。

ミシンの買取相場とは

故障や買い替えなどでミシンを処分したい時は、買取サービスを利用することができます。

例えば、ミシンで有名なメーカーのジャノメでは、使わなくなった製品の買取を行っています。コンピューターミシンの買取相場は、10,000円から60,000円程度です。ロックミシンの場合は、10万円以上で買取になるケースもあります。

また、ミシンは、ブックオフやハードオフなどのリサイクルショップへ持ち込むこともおすすめです。まだ使える、汚れや傷がない、購入したばかりなどの場合は、買取価格が高くなります。

更に、ミシンの処分法として、フリマアプリやネットオークションなどを利用することもできます。出品や梱包、発送などの手間はかかりますが、自分が納得できる値段で手放すことができます。自分で売るという楽しみもありますので、メルカリやラクマなどのフリマサイト、ヤフーオークションのようなネットオークションの利用も是非ご検討ください。