夏になると活躍する扇風機ですが、年末の大掃除や破損、断捨離、買い替えなどで処分することもあるでしょう。
扇風機を処分する際は、「費用はいくら？」、「できるだけ安く捨てる方法はある？」など捨て方についてお悩みの方もいるでしょう。
今回は、扇風機の捨て方や処分方法、自分で処分する際にかかる費用などについてご紹介します。
扇風機の捨て方とは
扇風機は、買い替えや断捨離など、使える状態で捨てることもあれば、寿命によって処分するケースもあるでしょう。大きなサイズの扇風機もあれば、充電式の扇風機もありますので、捨て方もそれぞれ異なります。
扇風機の処分方法として、効率的で安価な方法は、一般ゴミとして捨てる方法です。例えば、充電式の扇風機は、サイズが小さいので、充電池の部分を取り外し、本体を一般ゴミで出すことができます。大きい扇風機でも分解して、自治体が指定するサイズにすれば、ゴミとして出せます。
しかし、扇風機は、自治体によって扱いが異なるので、粗大ゴミとして捨てるというルールもありますので、わからない方は問い合わせることをおすすめします。
扇風機を粗大ゴミで捨てる際は、電話やインターネットで申し込みを行い、券を購入して、予約した日時に処分したい扇風機を指定場所へ出します。
扇風機を捨てる方法は、一般ゴミとして出すことが効率的な捨て方ですが、自治体によって異なりますから、お住まいの捨て方のルールを必ず、確認することをおすすめします。
扇風機を不用品回収業者に処分してもらう方法
扇風機は、一般ゴミや自治体の粗大ゴミで捨てる方法が、効率的で、比較的安価な方法です。しかし、扇風機の他にも捨てたいものがある時は、不用品回収業者を利用することがおすすめです。食器棚やテーブル、イスなどの家具や不用品がある場合は、まとめて回収してくれる不用品回収業者を利用することで、お得に処分することができます。
不用品回収業者では、24時間対応や家具の解体サービスがありますし、トラック1台分で〇〇円というわかりやすい料金プランもあります。遺品整理やお引越し、断捨離などで、扇風機だけではなく、コタツや食器棚、リビングボード、パソコンデスクなどの家具をまとめて処分したい方にはおすすめです。
また、扇風機は、買取業者やリサイクルショップを利用して処分することもできます。有名メーカーや国内メーカーの扇風機の場合は、状態や製造年月にもよりますが、高値で買い取ってもらえるケースもあります。扇風機を自分で処分する際は、処分だけではなく、買取も視野に入れて、お得な方法で捨てることをおすすめします。
扇風機の処分にかかる費用とは
扇風機の処分を検討している場合、できるだけ安く、お金をかけずに捨てたいですよね。扇風機の捨て方は、自治体を利用する、業者を利用するなどですが、選ぶ所によって処分費用が異なります。
扇風機は、自治体の粗大ゴミとして捨てることが安価な方法です。自治体によって異なりますが、扇風機を捨てる際にかかる処分費用は、300円から500円程度です。自治体へ回収を依頼する際は、事前に予約し、コンビニや郵便局などで必要な券を購入し、収集日時に指定された場所まで運びます。
扇風機をとにかく早く処分したいという方は、不用品回収業者への依頼がおすすめです。24時間対応や即日対応の業者の場合は、スピーディーなので、最短即日で、扇風機を処分することができます。扇風機を処分する際にかかる費用は、5000円程度が相場ですが、扇風機以外の不用品も回収してもらうことができるパックプランもあります。また、扇風機などの不用品の移動や搬出などは、全て業者が行いますので、自分で何かする必要がありません。
扇風機を処分する際は、納得できる捨て方を比較検討し、ご自身が納得できる方法を選ぶと良いでしょう。
扇風機の引き取りサービスを利用する方法とは
扇風機の捨て方は様々あり、処分する際の費用は、依頼する業者によって異なります。扇風機を処分する方法として、家電量販店の引き取りサービスを利用することもおすすめです。
家電量販店の引き取りサービスを利用すれば、新しい扇風機を購入することで、古い扇風機の処分を無料でできるケースがあります。また、購入する予定が無くても、扇風機を持ち込み、処分料金を支払うことで、引き取ってもらえることもあります。自治体の粗大ゴミの回収よりも処分費用が高くなりますが、できるだけ早く処分したい方にはおすすめです。
家電量販店での有料引取りの場合、500円から1,000円程度が相場ですが、リサイクルショップへ持ち込むことで、買い取ってもらえるケースもあります。お使いになっている扇風機が壊れていない、汚れや傷がない、新しいなどの場合は、買取価格が高くなります。
また、フリマアプリやネットオークションなどを利用する方法もおすすめです。出品や梱包、発送などの手間はかかりますが、ご自身が納得できる値段で処分することができます。自分で売るという楽しみもありますので、ご興味がある方は、メルカリやラクマなどのフリマサイトを利用してみませんか。
扇風機の捨て方や処分方法、処分費用とはまとめ
扇風機の捨て方や処分方法、処分費用などについてご紹介しました。扇風機は、一般ゴミや粗大ゴミとして捨てるだけではなく、家電量販店の引き取りサービスを利用できることもお分かりいただけたでしょう。
また、扇風機以外にも処分したい不用品がある場合は、不用品回収業者を利用する方法がお得ですが、引っ越しのタイミングであれば、引っ越し業者に処分を任せることもできるケースがあります。
扇風機などの不用品は、処分する方法が様々ありますから、捨て方や費用などを比較検討して、ご自身が納得できる方法を選択すると良いでしょう。
