世間で騒がれているゴミ屋敷問題は深刻です。
ゴミ屋敷にしてしまう人には共通点があります。
実際にゴミ屋敷にしてしまう人に共通する要因について詳しく紹介します。
ゴミ屋敷にしないためにはどのようにしたら解消されるかも紹介します。
ゴミ屋敷になりそうと悩んでいる人はぜひ見てから実践してみましょう。
目次
ゴミ屋敷の共通点
部屋が汚くてゴミ屋敷寸前の状態にまでなっている人には、ある共通点があります。
それも1つではなく複数あり、それぞれのゴミ屋敷にまで発展する部屋が汚い人の共通点を詳しく紹介します。
実際にどんな共通点があるのでしょうか。
◇趣味が多い人
いろいろな趣味を持っている人は、趣味のための物が増えていって部屋があふれてしまいがちです。1つの趣味に絞れればいいのですが、どうしてもたくさんの趣味を持っていて物もその分増えていきます。
◇ストレスを溜めている人
心理状態が乱れる最大の要因はストレスです。
ストレスを抱えている人は部屋が片付かないでゴミ屋敷に鳴りやすいです。
◇物を捨てられない人
もったいないからといって物を捨てられない人も、ゴミ屋敷にしてしまう可能性が高くなります。できるだけ今使わないものは捨てるようにしましょう
◇レシートで財布の中がいっぱいの人
部屋の中の状態が、財布の中身と同じようになります。
部屋の中の状態と財布の中の状態は比例していて、財布の中をのぞくとその人の部屋の中がどのくらい散らかっているのかがわかります。
◇常に自身がない人
自分に自信がある人は部屋をきれいにしていて、自信がない人は部屋の中がぐちゃぐちゃでゴミが散らかっていて片付けができません。容姿にコンプレックスを持っていて、なかなか表だってゴミ屋敷の掃除をしようとしません。
◇なんでも人に任せてしまう人
なんでも人任せで、人に依存している人は、部屋が汚くても気にしないで誰かがやってくれるだろうと安易な考えを持っています。子供のころからのもので、なんでも親がやってくれていて、片付けも自分でやったことがない人が大人になって部屋の片づけができなくてゴミ屋敷にしまったケースです。
ゴミ屋敷が及ぼす悪影響
部屋をゴミ屋敷にしてしまうと、回りに何らかの悪い影響を及ぼします。
本人は気が付かないで、回りの住人などが被害にあってしまいます。
近隣に悪影響を及ぼす具体的な症状を詳しく紹介します。
◇物を見つけにくくなる
一生懸命探していても、探し物をしていると片付きている部屋では物を見つけやすくて、汚いと探しにくくなります。
◇体調を壊しやすくなる
部屋が汚いだけで、ほこりやゴミなどの影響で身体も壊しやすくなります。
整理整頓されている部屋だと体調を壊すこともあまりありませんが、部屋が汚いと体調も悪くなります。
◇疲れがなかなか取れない
汚い部屋で寝てもなかなか疲れが取れません。
不思議ですが、寝る部屋が汚いかキレイ化によって回復状態が変わってきます。
疲れが取れないと、勉強をしていても集中できなくてうまく頭の中に入りにくくなります。
◇考え方がネガティブになる
整理整頓されている部屋と汚くて散かっている部屋でも考え方に差が出てきます。
整理整頓されている部屋ではポジティブな思考が働きますが、部屋が散らかっていて汚いときはネガティブ思考になります。
部屋の状態によって志向も変わってきます。
ゴミ屋敷にする前の解決法
ゴミ屋敷に鳴ってから片付けていると相当な労力を必要とします。
そんな労力を必要とする前に片づけができていれば、ゴミ屋敷にしないで済みます。
いったんゴミ屋敷にしてしまった人でも、その後の片付け次第で現状を維持できます。
ゴミ屋敷にしないための解決法を4つ紹介します。
詳しく見ていきましょう。
◇不要な物を捨てる
すでに使っていない衣服や他の生活の中で使わない不要な物をため込んでいる可能性があります。
衣服などは1年間着なかった物は捨てるようにしましょう。
そのほかのものでも、3年間使わなかった物は使う可能性がないので捨てるようにしましょう。
ある期間を決めて、その間に1回もつかわなければすてるようにすれば物がたまることもありません。」
◇物を増やさないようにする
物を片付ける前に、物を次から次へと買っている人は、買うことをやめるようにしましょう。
物を買うとその分部屋に物が増えます。
生活に必要ではないものを買わないようにすることが大事です。
そうすることで部屋に物がたまらないようにできます。
◇床に物を置かないようにする
置く場所がなくなるとついお床に物を置きたくなります。
床に物を置きだしたら霧がありません。
床に置くということは物を置く収納棚などがないということで、許容範囲を超えてしまっているので、必要以上のものを置かないようにしましょう。
床に物を置くと部屋も狭く感じるようになります。
◇毎日片付ける時間を作る
ゴミ屋敷にしなためには、毎日片づける癖をつけます。
長時間する必要はありません。
最低5分程度を片付ける時間にするだけで大きく変わります。
掃除を習慣化することで散らかることはなくなります。
汚い部屋は個性なの?
部屋が汚いことを好きな人は誰もいないのではないでしょうか。
中には部屋が汚いことを個性と勘違いしている人もいます。
部屋が汚すぎてゴミ屋敷になってしまってからテレビ出演などが決まり謝礼をもらえるような人もいますが、それを個性として平然と全国にさらすのはどうかと思います。
ゴミ屋敷を本当に個性と考えている人はいないのではないでしょうか。
心のどこかでは、恥ずかしいと思っているのではないでしょうか。
極限まで来てしまったゴミ屋敷を少しでもきれいにするには、自分ではできる範囲を超えてしまっています。
そこで一番の解決法として、プロの業者に依頼することでしょう。
プロの業者に依頼して、ゴミ屋敷と化した部屋を片付けてもらって、心機一転正常な生活を送るようにしましょう。
部屋が汚い人の共通点!ゴミ屋敷にしないための解決法まとめ
ゴミ屋敷にしてしまう人の共通点について詳しく紹介してきました。
もしかしたら自分もゴミ屋敷にしてしまうのではと、思っている人は読んでからそうならないように実践してみましょう。
すでにゴミ屋敷になってしまっている人でも、業者にゴミを処理してもらった後、リバウンドしないようにできる毎日の生活習慣を詳しく書いているので参考にしましょう。