ゴミが何年も片付かない状態で放置してあるとすでにゴミ屋敷化へまっしぐらです。
物を大切にしてから捨てないのは良いのですが、物を捨てられないのは部屋に蓄積していきゴミ屋敷になってしまいます。
近年問題となっているスマホによる脳の病気の実態についても詳しく紹介します。
目次
家のゴミ屋敷化をしてしまう脳の病気
◇ゴミ屋敷化は性格的なもの
ゴミ屋敷は高齢者に多いといわれていますが、それだけではなく、一般的に誰に起こってもおかしくない問題です。本人の性格次第では部屋がゴミ屋敷になることもあります。
何事も後回しにしてしまうような性格の人は、部屋に物をため込みやすくゴミ屋敷にしてしまう可能性が高くなります。
◇ゴミ屋敷化は時間的な余裕のなさが影響
昔は夫が外で働いて妻が家事をするという家族が多かったのですが、最近は夫婦共働きで自分の時間があまりない家庭が増えてきています。
そうなると、家の家事は後回しになり、ゴミなども捨てる時間がなく溜まることもよくあります。
このゴミなどがたまるのが行き過ぎてゴミ屋敷になることがあります。
◇ゴミ屋敷化はストレスなどの精神的なもの
心の状態は部屋の状態と同じといわれています。
部屋が汚い人は精神的に何か悩んでいる人が多いようです。
これが過剰ストレスによるゴミの蓄積であり、ゴミ屋敷にまで発展します。
仕事のストレスや職場の人間関係によるストレスなどで、ゴミ屋敷にしてしまっている人もたくさんいます。
◇ゴミ屋敷化は発達障害によるもの
片付ける意欲あるがなかなか片付けられないという状況が続く場合は、発達障害を疑った方が良いと思われます。
部屋の掃除はやりたいが脳が正常に機能していないため、何をどう掃除したらいいのかすら、わからない状態になってしまってゴミ屋敷にしてしまいます。
これが、八卓障害に一番の症状でもあります。
日ごろの掃除と移植が大切
精神的な問題、脳の問題、時間の不足などによってゴミ屋敷になってしまう場合の解決方法についてみていきましょう。
ゴミ屋敷化にはいくつかの原因があり、原因のもとをただせばきちんと整理整頓できます。
◇毎日の掃除
ゴミ屋敷になるのがどういう原因であろうとも、日々の片づけをしっかりと行っていれば何の問題もありません。
片付けるために収納家具を購入するのは良いことです。
ただし、収納家具を次から次へと購入していると、どんどん物が増えていきます、
片付けるために用意した収納タンスなどは十分に有効活用しましょう。
収納棚を置くのは構いませんが、置きすぎるとゴミ屋敷になってします。
できるだけ規則正しい掃除をすることがゴミ屋敷を泣くために大いに役立っています。
◇毎日コツコツ片付ける
掃除と同時に散らかっている物は毎日きれいに整理整頓すると、物が散乱することもありません。
規則正しい掃除と片づけをすることでゴミ屋敷にはなりにくい環境を作り上げていくことが重要です。
◇片付けは福を呼ぶ
気持ちの持ち方ひとつで片付けが好きになります。
よく言われるのが片付けると福を呼んでくれると言われていますが、そう信じて片付けることで、作業が終わった後は満足感と期待感でいっぱいになるはずです。
そう考えると終わった後の気分も爽快になります。
◇忙しい人ほどやるべき
忙しくて時間がないので掃除と片づけができないという人はたくさんいます。
確かに時間がなければ片付けができません。
逆に考えると5分でいいので片付ける時間を作ればいいだけです。
たった5分間だけを毎日片づけの時間にすれば、何の問題もなく片付けられます。
◇やる気スイッチを入れるには
日々の片づけをするためにはやる気を出せれば簡単で短時間でできます。
やる気スイッチをいかにして入れるかで毎日の片づけが楽しくなります。
やる気スイッチを出させるには、棚などをインテリアにも合うようなデザイン性の高い棚を置けば、やる気も出てきます。
あとは、自分の好きなテレビ番組を見ながらすると、片付け自体を苦痛に感じないで済みます。
スマホ脳症の原因と症状
最近のゴミ屋敷化の問題で新たな要因が出てきています。
それはスマホやパソコンのヘビーユーザーによるゴミ屋敷問題です。
スマホが原因で脳にも異常をきたす若者が増えてきているということです。
スマホが脳に異常をと思われるかもしれませんが、実際にスマホの認知症という、脳に障害をもたらすことがわかってきています。
ではスマホが脳に異常をもたることを詳しく紹介します。
◇スマホ認知症とは
スマホ認知症とは、スマホに依存すればするほど脳の働きが悪くなります。
それも、大人だけではなく、若年層の子供たちにも及んでいます。
スマホの使用時間が長ければ長いほど、学校でのテストの点数が悪くなる傾向が統計上で確認されています。
スマホ認知症は、恐ろしいことに子供にまで起きてしまう怖い精神病となりつつあります。
◇スマホ認知症が進むとうつ病になる
スマホ認知症が進むともっと悪い症状を発症します。
それが認知症です。
認知症と言えば高齢者が掛かる脳の病気と思っていたものが、子供でも発症することがあると医師が警笛をならしています。
さらに恐ろしいことに、認知症が進むとアルツハイマー型認知症に発展するということがわかっています。
近い将来10代でアルツハイマー認知症が多発する可能性があります。
スマホ脳知症の解決策
スマホが認知症に直結していることがわかりましたが、スマホの認知症がさらなるアルツハイマーを発症することは正家茎的でした。
では、スマホによる認知症から、ゴミ屋敷にしてしまうまでに至ると治療するのにも相当な労力が必要となります。
そこでスマホ認知症の発症を解決策はず倍紹介します。
◇スマホ認知症の解決策
スマホ認知症はスマホの使い過ぎによるもので、年齢関係なく発症します。
そこで、認知症を発症しないようにするためには、スマホの使用時間を制限できればいいわけです。
毎日、朝から晩まで使っているヘビーユーザーは1日に使う時間を2時間だけにするとか、昼の何時から何時までと夜の食事の時は使わないというように、決まり事を作って使用制限できれば発症を事前に予防することができます。
家のゴミ屋敷!スマホ脳知症の実態まとめ
ゴミ屋敷にしてしまう症状やそうならないための毎日する子供について紹介してきました。
あと、近年スマホによる認知症問題から発展してゴミ屋敷にまでなることを詳しく紹介してきました。
恐るべきことで、年齢関係なくスマホ認知症になるということが分かったのではないでしょうか。
今、小・中・高校生のお子さんを育てている親御さんは、今回の情報を参考に子供がスマホ認知症にならないように生活習慣を変えることをお勧めします。