部屋の片付けの時に出て来る粗大ゴミは自治体の粗大ゴミ回収と不用品回収業者のいずれかで処分が出来ますが、粗大ゴミ回収の場合には回収が出来ないものもあります。冷蔵庫や洗濯機などの電化製品は家電リサイクル法で定められているもので、パソコンについても家電量販店などのお店に依頼が必要です。

リサイクル法 出典元:家電リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法)(METI/経済産業省)

まとめて不用品を処分することが出来るメリット

粗大ゴミ回収は家電リサイクル法で定められている電化製品やパソコンは処分が出来ませんので、個別に回収を依頼することになります。これに対し、不用品回収業者は電化製品やパソコンも含めて対応して貰えるため、手続きそのものをまとめることが出来るメリットがあります。さらに、不用品回収業者の中には積み放題の料金プランを用意している会社もあるので、大量に不用品を処分したい時、リーズナブルな価格で処分が出来る、コストを抑える効果も期待が出来ます。但し、不用品回収業者はそれぞれ独自に料金形態を設けているので、費用は業者毎に異なります。少しでも安く処分するためのコツは見積もりを依頼する、提示された金額を比較して安い業者を選ぶことで不用品回収コストの削減効果を期待することが可能になります。

見積もりは数社に依頼をするのがコツです

見積もりを依頼する時には必ず3社以上にお願いするようにしましょう。不用品回収業者の中には破格とも言えるような金額で見積もりを作成する、後から追加費用請求を行うなどの悪徳業者も存在しています。3社に依頼すると、極端に安い業者とほぼ同一の業者を見分けることが出来るようになりますし、3社とも同じような金額の提示が行われることで、それが相場価格であることが分かります。3社以上に見積もり依頼をすることは、悪徳業者に引っかからない、相場を把握するコツでもあるわけです。また、金額の提示が行われ、依頼する不用品回収業者を決める前に、見積もり以外に費用が発生するのか否かの確認を行うことも大切です。大半の場合が、提示金額で仕事を請負って貰うことが出来ますが、時間帯やエレベーターの有無などに応じて費用が追加発生する可能性もあるため確認しておきましょう。

見積もり依頼をする前に行っておくこと

見積もりの依頼をする時にはなるべく詳しく不用品回収業者に情報提供を行うことがコツです。搬出日は複数の候補を出しておくと安い時に利用が出来るチャンスもあります。引越し業者などの場合は、繁盛期には料金が高めに設定が行われますが、回収業者の場合も春の引越しシーズンなどの場合は多忙期になるなどからも料金が高くなるケースがあります。業者の中には24時間対応を行っている会社もありますが、搬出時間についても何時頃が良いのかを伝えておくと安心です。不用品の種類や数なども、リストアップしておいてどれだけの量の不用品を処分したいのかを伝えます。大量にある時などは積み放題のプランを提案して貰えたり、個別に回収する場合と積み放題のプラン2つの見積もりを作成してくれる信頼出来る業者を選ぶのがお勧めです。

不用品回収業者は見積もりを依頼して決めましょうまとめ

まとめ

不用品回収業者を利用する前には必ず3社以上に見積もりの依頼を行うことが大切です。金額が提示されると回収費用の相場を掴むことが出来る、悪質な業者を除外出来るなどのメリットがあります。見積もりは電話での対応が一般的になるので、事前に電話で聞かれると思われる情報はリストアップしておくなども大切です。また、引越し業者などと同じく、春の引越しシーズンなど、不用品回収業者も多忙期を迎えることになります。多忙期は通常期よりも料金が高めになるなど、依頼が混雑する時期をずらすなど、早めの依頼がお勧めです。電話での見積もり依頼は、搬出する不用品などの情報をいかに正確に伝えるかで実際の金額とのズレをゼロに近づけることが出来るようになります。トラックのサイズが変われば金額も大きく変動することになるため、事前準備が重要です。タンスのサイズなどはしっかりと伝える、冷蔵庫やテレビなどの電化製品はサイズだけでなく、型番などの情報も追加して伝達することがコツです。

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