除湿機や加湿器を処分する際は、故障や模様替え、買い替えなど様々な場面があるでしょう。除湿機や加湿器を処分する時は、どのようにすればよいかお分かりでしょうか。除湿機や加湿器を捨てる際は、捨て方が様々あり、処分先によって処分費用が異なります。
今回は、除湿機や加湿器の捨て方、処分方法、処分の際にかかる費用などについてご紹介します。
除湿機や加湿器の捨て方とは
除湿機や加湿器を捨てる際は、お住まいの自治体によってルールは異なります。サイズが小さい加湿器の場合、不燃ゴミとして回収してもらうことができます。
例えば、東京都渋谷区では、30㎝未満が回収の上限ですが、埼玉県さいたま市の場合は、90㎝未満が回収の上限です。しかし、除湿機のサイズは大きいので、粗大ゴミとして捨てることが一般的です。サイズが大きい除湿機や加湿器の場合は、電話やインターネットで受け付け・申し込みを行い、コンビニなどで券を購入して、予約した日時に指定場所へ出します。ごみ処理施設へ持ち込む場合は、自分で運搬するという手間がかかりますが、処分費用は安くなります。
また、自治体によっては、除湿機や加湿器が小型家電回収の対象品目になっていることもあります。この場合は、投入口15㎝×30㎝から入る物は、小型家電回収ボックスを利用することもできます。小型家電リサイクルボックスは、自治体の指定場所に設置されており、利用料は無料です。
除湿機や加湿器の捨て方や捨てる場所などについてわからないことがある時には、自治体や販売店などに確認して、正しい方法で捨てましょう。
除湿機や加湿器をお得に処分する方法とは
除湿機や加湿器は、自治体を利用して捨てる方法が、比較的安価な方法です。しかし、除湿機や加湿器の他にも捨てたい家電や家具がある時は、不用品回収業者を利用することをおすすめします。家具や家電などの不用品をまとめて処分したい時は、不用品回収業者を利用することで、1つずつ処分するよりも処分費用がお得になることがあります。
不用品回収業者では、24時間対応や家具の分解、解体サービスがありますし、トラック1台分で〇〇円というわかりやすい料金プランもあります。ご自宅やご実家の模様替え、遺品整理、お引越し、大掃除、断捨離など、様々な場面で利用できます。
また、除湿機や加湿器を処分する際は、買取業者やリサイクルショップを利用することもできます。有名メーカー、高性能の除湿機や加湿器の場合は、高値で買い取ってもらえるケースもあります。
除湿機や加湿器などの不用品を自分で処分する際は、捨てるのではなく、買取も視野に入れて、お得な方法を検討してみることをおすすめします。
除湿機や加湿器の処分でかかる費用とは
除湿機や加湿器を処分する際は、できるだけ安く、お金をかけずに手放したいですよね。除湿機や加湿器の捨て方は、自治体や不用品回収業者の利用が一般的ですが、依頼先によって処分費用が異なります。
除湿機を自治体の粗大ゴミとして捨てる場合の費用は、400円程度です。加湿器を粗大ゴミとして捨てる場合は、300円から700円程度の処分費用がかかります。
除湿機や加湿器をできるだけ早く処分したいという方は、ごみ処理場へ直接持ち込むことや不用品回収業者の利用がおすすめです。24時間対応や即日対応の不用品回収業者の場合は、最短即日で処分できます。処分費用は、5000円程度です。除湿機や加湿器だけではなく、家具や家電などの不用品をまとめて回収してもらえるプランもありますので、捨てたい物がたくさんある方におすすめです。不用品の分解や移動、搬出などは、全て業者が行いますから、ご自身で何かする必要がありません。
除湿機や加湿器を自分で処分する際は、納得できる捨て方を比較検討し、納得できる方法を選ぶと良いでしょう。
除湿機や加湿器の下取りサービスとは
除湿機や加湿器を処分したい時は、下取りサービスを利用するという方法があります。例えば、家電量販店で買い替える場合は、古い除湿機や加湿器を処分できるだけではなく、購入時に割引サービスを受けることができるケースがあります。
ジャパネットでは、下取りを行っており、新しい商品を購入する際に、下取りサービスを受けることができます。引取りあり、引き取り無料と表示がある商品の場合は、どんなものでも下取りしてもらうことができます。
また、除湿機や加湿器は、リサイクルショップへ持ち込むこともおすすめです。まだ使える、汚れや傷がない、購入したばかりなどの場合は、買取価格が高くなります。
更に、除湿機や加湿器の処分方法として、フリマアプリやネットオークションなどを利用することもできます。出品や梱包、発送などの手間はかかりますが、自分が納得できる値段で不用品を処分できます。自分で売るという楽しみもありますので、メルカリやラクマなどのフリマサイトを利用してみませんか。
除湿機や加湿器の捨て方、処分方法まとめ
除湿機や加湿器の捨て方、処分方法、処分費用などについてご紹介しました。除湿機や加湿器を自分で捨てる際は、自治体や不用品回収業者、買取業者の利用、家電量販店の下取りサービス、リサイクルショップなど、様々な方法があることもお分かりいただけたでしょう。
また、除湿機や加湿器の他にも処分したい物がある場合は、不用品回収業者を利用する方法もおすすめです。引っ越しのタイミングであれば、引っ越し業者に処分を任せることもできる場合もあります。
除湿機や加湿器などの不用品は、処分する方法が様々ありますから、捨て方や費用などを比較検討して、ご自身が納得できる処分方法を選択しましょう。
