経済産業省の調査によると、一般家庭から出される家電のゴミは年間約60万トンにもなっています。
今までは、そのほとんどが埋め立てられていたことをご存知でしょうか。
このままだと埋め立て地がどんどんなくなって埋め立てられなくなってきます。
そのため洗濯機をはじめとする家電の4品目に関してはリサイクルしなければいけないと法律で定められました。

粗大ゴミとはどんなもの?

粗大ゴミとはどんなもの?

生活をしているといろいろなゴミが発生します。
ゴミの中にも種類分けがされていて、自治体が毎週回収する可燃ごみや月に一度程度回収する不燃ごみなど様々なゴミの種類の中で大きなゴミを処分するためンお粗大ごみというものがあります。
粗大ゴミとはどのような定義で決められているのかを詳しく紹介します。

◇粗大ごみのサイズ

粗大ごみはどの位の大きさのごみが粗大ごみになるのでしょうか。
だいたい30cm立方体以上のものが粗大ごみと言われています。
縦・横・高さのいずれかが30cm以上であれば粗大ごみの取り扱いとなります。
また、一辺が180cmを超える粗大ごみは収集できません。

◇リサイクル法に従って処分しなければいけない粗大ごみ

最近は、生活が豊かになった反面、ゴミの問題が深刻化してきたという訳です。
また、家電の中には再び利用できる有益な資源が多く含まれています。
これらの問題を解決するために、「特定家庭用機器再商品化法」という法律が平成13年4月から施行されたのです。
これが、いわゆる「家電リサイクル法」です。
廃棄物の減量・資源の有効活用を実現するために家電リサイクル法は「家電をリサイクルしましょう」という仕組みが構築されました。

家電リサイクル法の対象となるものは、エアコン・テレビ(ブラウン管、液晶・プラズマ)・冷蔵庫(冷凍庫)・洗濯機(衣類乾燥機)の4つの品目となります。
これら大型の家電製品が対象になります。
家庭用が対象となり業務用は対象外です。
また、リモコンや電源コードなどの付属品は対象となります。

洗濯機の処分方法は?

洗濯機の処分方法は?

洗濯機は家電リサイクル法の品目で、実際にはどういった手順で家電リサイクル法の対象品を処分すればよいのでしょうか。
初めてだと何をどうしていいのか分からず困惑してしまいます

◇家電リサイクル法の処分方法

リサイクル料は廃棄した家電を分解し鉄やプラスチックなどの素材などに分類され、資源に再生するための料金です。
ポイントとしては品目の種類・家電メーカー・大きさの3つがあります。
これらの要素によって、法律で金額が決められています。
この金額は適宜改正され、平成29年4月に一部のメーカーの金額に変更がありました。
また、リサイクル料金は別途消費税もかかります。

◇洗濯機は粗大ゴミとは違う

洗濯機は通常の粗大ごみと違って、家電リサイクル法でリサイクル料を払って回収してもらわなければいけなくなっています。
リサイクル料金の分、処分するのに高くなります。

洗濯機の処分方法はこれしかできない

洗濯機の処分方法はこれしかできない

粗大ごみとして処分できない洗濯機ですが、刑罰を受けないためにも正しい処分方法を知っておく必要があります。
では、どのような処分方法であったら認められているのでしょうか?
この処分の方法も買い替えなのか処分するだけなのかで方法は異なってくる。自分はどちらなのか把握してから処分方法は選びましょう。

◇新しい洗濯機を購入する店舗で処分してもらう

洗濯機が小さいから買い替える場合や、引っ越すために洗濯機を小さくする必要があるために買い替える場合は、新しい洗濯機を購入するお店に処分を依頼することができます。
家電リサイクル法により、新しいものを買ってもらう際は、そのお店が処分しなければいけないという義務が課せられています。
そのため、処分を依頼すれば引き受けてくれます。

しかし、無料で引き受けてくれるわけではありません。
購入店に処分を依頼する際は、「リサイクル料金+運搬料」を支払わなければいけません。
この料金は、購入店ごとに違いますが約2,520円~となっているようです。
事前に回収費用については、問い合わせて確認しましょう。

◇処分だけの依頼であれば購入店に依頼できる

買い替えではなく、処分だけの場合でも、購入した店に依頼すれば回収はしてもらえます。
県外や市外に引っ越す際には特におすすめの方法です。
これも家電リサイクル法で規定されているため、購入店は義務付けられているのです。また、料金も同様に「リサイクル料金+運搬料」が必要になります。
家電量販店ごとに料金はまちまちなので、買った量販店の値段を確認してもらいたい。さらに運搬料が特に違うようなので、そこも忘れずに確認しましょう。

◇自分で処分する方法

購入店から遠いところに住んでいる場合は、運搬料が高くなるため依頼すると思わぬ額になるかもしれません。
また、洗濯機をどこで買ったか覚えていないケースなどもあるはずです。
このようなケースで少しでも費用を抑えたいのであれば、指定取り引き所へ持って行く方法がおすすめです。
この処分方法を利用する場合は、市役所や郵便局で「リサイクル券」を購入しなければならない点には注意すべきです。
このリサイクル券を購入すれば、あとは自分で指定取り引き場所まで持って行けば処分ができます。
この方法では、運搬は自分で行うので運搬費用はガソリン代程度で済みます。
つまり、リサイクル券の代金だけで処分が可能ということになります。
家電量販に依頼するよりも安く済みますが、あまりにも大型の洗濯機である場合は、自分一人では持って行けないので、友人などの力を借りるようにしよう。

◇自治体に相談する

市区町村ごとに洗濯機の処分方法が少しずつ違います。
そのため、正しい処分方法を確認したいのであれば、一度、自治体に電話で問い合わせてみることをオススメします。問い合わせることで、洗濯機を引き取ってくれる業者なども紹介してもらえるので、何かと便利ではないでしょうか。

また、引っ越しにより購入した店から離れてしまった際にも相談に乗ってもらえます。

◇友人に譲る

洗濯機を処分する際には、どうしても費用が掛かってくることが分かったが、どうにかして無料で処分できないものだろうか。
無料で処分したいのであれば、「友人や知人に譲る」という方法も検討してみる価値があるだろう。譲るのでリサイクル料金もかからないし、運搬も自分たちで行えば費用が発生しないので、無料で処分できて、友人も欲しかった洗濯機が手に入ります。ギブ&テイクなのでおすすめの方法ではないでしょうか。

不用品回収業者を利用するときの注意点

不用品回収業者を利用するときの注意点

洗濯機を処分するときに民間の不用品回収業へ依頼する場合、注意しなければいけないポイントがあります。
十分な処分するときの知識を学習してから最適な処分方法を見つけるためのポイントをいくつか紹介します。

◇不用品回収業者が正規処分をしてくれるかを確認

不用品回収業者の中には、法律に背いた方法で処分している業者もあります。
いわゆる不法投棄などです。
無許可で不用品を回収しているところが、よく違法行為をしている傾向にあります。
ゴミ問題は環境汚染などの深刻な問題へ発展したため、家電リサイクル法が誕生したという背景があります。
違法行為に肩入れしないためにも、どのような手順を踏んで処分されるのか確認しなければいけません。

◇回収した後に高額な請求

「無料回収」が売りの不用品回収業者だが、洗濯機のトラックへの搬入が済むと、急に高額な請求書を出してくる悪質な業者もいます。
不用品回収業者を利用する際には、細心の注意を払わなければなりません。

◇高く売るポイント

洗濯機を買い取ってもらうといっても1円でも高く売りたいところです。高く売りたいのであれば、高く売るコツを知っておかなければなりません。
・比較的新しい・国内メーカー・付属品がそろっている・カビが生えていない・室内で使っている
などの項目に該当している数が多い分だけ高く売れるといわれています。
また1階だと、業者の負担も少なく済むので、若干高く売ることができるでしょう。

洗濯機の処分にはリサイクル法が適用されているので面倒!まとめ

まとめ

洗濯機は一般の粗大ごみとして処分することができないことについて詳しく紹介してきました。
家電リサイクル法に沿った処分をしなければいけないことが分かったのではないでしょうか。
洗濯機の処分先も捨てるだけではなく買取りなども考えると、いろいろな業者に見積もりを依頼するとお金になることも分かったのではないでしょうか。
今後、洗濯機を処分するときが来た時の為に参考にしましょう。

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