粗大ごみを処分するときは一般ごみとは違って納付書を購入しなければいけません。
納付書には粗大ゴミに合わせていくつか種類があります。
納付書の購入場所や購入しなければいけない納付書の種類について詳しく紹介します。
今から粗大ごみを捨てようと考えている人には参考になる情報ばかりとなっています。
目次
粗大ゴミとは何?
粗大ゴミは住んでいる地域によって処理方法が大分変ってきます。
また、納付券の金額も変わってきます。
どこの自治体でも粗大ごみを処分したいときに最初にやらなければいけないことがあり。
それだけはどこの自治体でも変わりません。
◇粗大ゴミ受付センター
粗大ゴミ受付センターというものは何をするところでしょうか。
粗大ごみを処理しようとする人が電話やHPから粗大ごみの依頼をする場所です。実際に、粗大ごみの処理依頼が来た場合は、依頼したい品目が粗大ごみの対象品目かどうかを伝えて、対象品目の場合は、納付券の金額と購入できる場所を伝えます。回収できる日と場所を伝えて、消費者が了解すれば、回収の手配をします。採取的に、指定の回収費に粗大ごみを回収するように作業員に伝えて受付センターの一連の流れは完了となります。
地域別の粗大ごみの捨て方が違う
全国にある粗大ゴミの捨て方について地域ごとの実際の事例を紹介します。
基本的な粗大ごみの処分方法は同じですが、地域ごとに若干違う点などもあります。
現在、実際に行われている粗大語彙の処理方法や納付券の種類や金額について自連れを紹介します。
今から粗大ごみを出したいと思っている人は参考にしましょう
◇事例1:北九州市の粗大ごみの処分手順
北九州市の自治体のHPで記載されている粗大ごみの収集手順となります。
収集してもらうには電話またはHP上から申し込まなければいけません。
申し込むときに収集は月に1回で地域ごとに決まっていて、その指定日に粗大ごみを持っていくことになります。
購入場所は北九州市内のスーパーやコンビニで購入できます。
受付時間は電話の場合9:00~17:00でHPでは24時間受け付けています。
◇事例2:東京都杉並区の納付券の種類
東京都杉並区の粗大ゴミの処分するときに利用する納付券についてみていきましょう。
◇一般粗大ゴミ納付券
一般用の粗大ごみの納付券は2種類用意されていて、A券が1枚200円で、B券が1枚300円となっています。
粗大ごみの沖文重さによって金額が変わるので、大きな粗大ごみの場合は、A券とB権を複数組み合わせて購入することになります。
◇企業用粗大ゴミ納付券
企業用粗大ごみの納付券というのがあり、一般家庭とは別に企業から出る粗大ごみを回収するための納付券があります。
杉並区では企業用の粗大ごみを回収するようになっていますが、自治体によっては企業の粗大ごみ自体を回収しない地域もあります。
ご自分の地域のゴミ処理センターに電話で問い合わせて回収できるかどうかは確認しましょう。
企業用の納付券は4種類あり、大きなものから順番に、特大70リットル券5枚セットで2660円、大45リットル券10枚セットで3420円、中20リットル券10枚セットで1520円、小10リットル券10枚セットで760円となります。特大70リットル券5枚セットで2660円気魚はこの納付券を複数枚組み合わせてから粗大ゴミに貼り付けて回収してもらうことになります。
納付券を変える場所は?
粗大ごみを出すときに必ず必要になるのが粗大ごみの処理券デス。
呼び方は各自治体によって変わってきますが、納付券を購入して捨てる粗大ゴミに貼り付ける仕組みはどこも同じです。その納付券の購入できる場所を詳しく紹介します。
◇購入できる場所
納付券を購入できる場所として一般的なのがコンビニです
たくさんのコンビニがあり、全国のコンビニにはセブンイレブン・ファミリーマート・サークルKサンクス・ミニストップ・ローソン・スリーエフ・ヤマザキデイリーストア・ポプラがあります。各地域によってコンビニ名は変わりますが、基本コンビニでの納付券の購入はできるようになっています。
◇コンビニでの納付券の購入方法
コンビニでは店内の見えるところには納付券は置かれていません。
店員がすべて管理しているので、店員さんに言ってから出してもらうことになります。
1、コンビニに入ったらレジへ向かいましょう。
2、店員さんに粗大ゴミ受付センターで確認をした、金額に応じた処理券を注文します。
300円の粗大ゴミのシールを1枚ください。」「粗大ゴミのA券を2枚ください.と言えば奥からから出してきてくれます。
3、レジカウンターの奥に閉まってある粗大ゴミシールを出してくれます。
4、粗大ゴミシールを確認して間違いがなければ、お金を支払って購入しましょう。
◇コンビニ以外で購入できる場所
納付券はコンビニだけではなく、地域のスーパーや商店などでも買えるようになっています。
どこで購入できるかは自治体に電話するかHPを見て確認しましょう。
納付券を買う地域には注意が必要
納付券はコンビニなどで気軽に購入できることはわかりました。
ただし同じコンビニでも全国にあるのでどこでも自分の地域の納付券は購入できるのでしょうか?実際にコンビニでどの納付券が購入できるのかを詳しく紹介します。
◇納付券は同一地域のものしか購入できない?
コンビニで納付券を購入できることがわかりました。
コンビニで自分の地域の納付券を購入するには、同じ地域内のコンビニで購入しなければいけません。別の市町村で納付券を購入することはできなくなっています。納付券のデザインなどは地域ごとで違うのと、費用は地域ごとに代わることもあるので横溢地域内でなければ納付券を購入しても意味がありません。
粗大ごみの納付券の買い方と購入場所!まとめ
粗大ごみを捨てるための納付券の購入方法や金額について紹介してきました。
基本の捨て方はどこの自治体でも一緒ですが、若干違う部分もあることが分かったのではないでしょうか。
粗大ごみを捨てたい場合は各自治体に問い合わせてから実際の回収方法や納付券の金額を確認しましょう。