ロッカーは鍵のかかる棚の総称です。
企業や学校で使われることが多いのですが、家庭用のロッカーも販売されていて最近絵はよく過程で見かけます。
大小さまざまなサイズがありプライバシーも保たれるので、重宝している人も多いのではないでしょうか。
その一方で、不要になったロッカーをどうしようかと悩んでいて処分できないでいる人も多いようです。
今回は家庭用・企業用ロッカーの処分方法を詳しく見ていきます。

不要になったロッカーの処分

不要になったロッカーの処分

不要になったロッカーの回収には、適度なつながりを持っていて具体的なロッカーの処分方法を学びましょう。

◇家庭内の不要になったロッカー

家庭で使っていたロッカーが不要になった場合は、自治体に相談すればゴミとして回収してもらえます。粗大ゴミなのかどういうゴミとして処理されるのかは自治体によって異なるので、まずは自治体のHPや電話で確認してください。
多くの自治体で、ロッカーは不燃物や粗大ゴミとして処分できるはずです。
粗大ゴミを処分する場合はほとんどの場合費用がかかります。
その場合は、コンビニなどで処理券を購入してから指定のゴミ捨て場などに持っていかなければいけません。また、自治体によっては自分でゴミ処分場に直接持ち込むこともできます。
事情があって今すぐロッカーを処分したい場合は、ゴミ処分場へ持ち込みが可能かどうか問い合わせてみてください。

◇企業で不要になったロッカーの処分

会社などで使っていたロッカーが不要になった場合は、家庭用とは違って事業系一般廃棄物として処分します。
この場合、会社が契約した産業廃棄物処理業者に処分を依頼します。
一般家庭からの不用品とは違い、自治体に処分を依頼することはできません。
処理費用はロッカーの大きさや数によって決まります。

◇不用品業者に依頼する

不用品回収御者とは、会社や家庭で出た不用品を有料で回収してくれる業者です。自治体とは違って、依頼したその日のうちに見積もりを出して回収に来てくれる業者もあります。
「理由があってすぐにロッカーを早く処分したい」という場合は、不用品回収業者がおすすめです。
なお、不用品回収業者の中には回収だけでなく買取も行っているところもあります。「値段がつくならば買い取ってほしいが、値段がつかない場合は回収してほしい」というときは、買取と回収の両方を行っている業者に依頼しましょう。
インターネットで検索すれば、最寄りの業者が見つかるはずです。

不要になったロッカーを処分する方法

不要になったロッカーを処分する方法

不要になったロッカーを処分するのにはどのような方法があるのでしょうか。
考えてもわからないもので、実際に経験を通じてどのくらいの費用が必要なのかを詳しく紹介しますい。

◇ロッカーを売却する

オフィスで使うスチール製のロッカーは、常に一定の需要があるので売却も容易にできます。
コクヨやオカムラといった国内メーカー製のロッカーは多少古くても傷や汚れがないものならば、数百円~数千円で売却できる可能性があります。
ただし、目立つ傷やへこみのあるロッカーや、落ちない汚れがあるロッカー、鍵などが壊れているロッカーは値段がつきません。
その場合でも無料で引き取ってくれる業者もあります。

◇鉄くずとして売却

スチールロッカーの場合は、汚れたり壊れたりしていても十分に買い取り可能で、鉄くずとして買い取ってもらえます。
この場合、1kg20円前後が相場です。ただし、プラスチック類が多くついている場合などは買取不可になることもあるので、まずは鉄くずを買い取っている業者に査定をしてもらいましょう。

◇ロッカーはどこで売却できるの?

ロッカーを買取してくれるところは、一般的なリサイクルショップ・オフィス家具専門のリサイクルショップ・リサイクル買取サービスのような不用品回収業者などがあります。
ロッカーは大きなものなので、自分でリサイクルショップに持ち込むより、出張査定にきてくれる業者のほうがおすすめです。なお、オフィス家具専門のリサイクルショップや不用品回収業者に買取を依頼すれば、ロッカー以外にも買取可能なものは買い取ってもらえます。

◇ロッカーを売却するときの注意点

ヤフーオークションをはじめとするインターネットオークションでも、ロッカーはたくさん出品されています。しかし、ロッカーを遠方へ輸送する場合は、送料が高額になるでしょう。ですから、個人でロッカーをインターネットオークションに出品する場合は、「取りに来てくれる人限定で入札可能」などの条件をつけることがおすすめです。

無料でロッカーを処分する

無料でロッカーを処分する

会社・オフィスなどで使用していたロッカーの無料回収をおこなっています。なぜ、本来なら有料となる処分費用が無料になるのでしょうか?

◇無料でなぜ処分できるのか

多くのロッカーは金属でできています。当社は自社施設によって回収した品物を30種類以上の金属に分別し、資源として再利用しています。現在は金属の資源価格が高騰しており、こうした金属は非常に価値が高いのです。無料で回収し、処理費用を差し引いても利益が残るため、無料回収が実現しています。

◇無料で祖分できるロッカーの条件とは?

ただし、無料で回収できるロッカーには条件があります。それはスチール製のロッカーであるということです。ガラス・木・布などが使用されたものは回収できませんので、ご了承ください。

◇無料回収の依頼方法

回収方法は、当社まで直接お持込みいただく方法と宅配便で送っていただく方法の2種類を用意しております。宅配便の場合は、送料のみ負担をお願いしておりますが、同時にパソコンの処分を依頼される場合は送料無料で回収可能です。詳細はパソコンダストのホームページをご確認ください。

ロッカーの処分を業者に依頼するときの注意点

ロッカーの処分を業者に依頼するときの注意点

最近は、有料で回収したものを不法投棄して利益を得ているという悪質業者が問題となっています。
処理を依頼する際は、産業廃棄物の許可を持っている業者か、回収したものがどのように処理されるかをしっかりと確認しましょう。
不法投棄されてしまった場合、依頼主が罪に問われてしまう恐れもあるため、業者選びは十分に注意が必要です。

◇産業廃棄物許可持っているの?

回収業者を選ぶときの一番の条件としては産業廃棄物の許可を得ているかどうかです。
持っていない業者だと、ほぼ間違いなく悪徳業者と思っていいでしょう
回収自体ができないはずなので、万が一持っていないで回収に来た場合はきっぱりと断る勇気も必要です。

◇複数業者の相見積もりを取る

業者によって処理にかかる費用はさまざまです。
できるだけ費用をかけずに処分するためにも、依頼する前には必ず見積りをとりましょう。
複数の業者から見積りをとることで、どのくらいが適正かが理解できるはずです。
極端に費用が高い場合はもちろん、極端に費用が安い場合も警戒したほうが良いでしょう。
適正価格というものは相見積もりを取ることで把握できます。

◇作業員の仕事具合

今はインターネット社会のため、会社の悪い評判があれば、すぐにネット上に口コミが発生します。
トラブルを避けるためにも、依頼する前に、その業者の評判をチェックすることをオススメします。また、依頼するときの電話で問い合わせた時の対応なども注意したほうがよいでしょう。
いくら費用が安いとしても、直接回収に来るスタッフの態度が悪ければ、気持ちよく依頼することができません。
働いているスタッフの対応によってその会社の質が問われます。

ロッカーの処分方法!家庭用と企業用どちらでも処分可能?まとめ

まとめ

今まで家庭用と企業用のロッカーの処分方法について詳しく紹介してきました。
日宅にロッカーがあり、古くなってきたので処分したいと思っている人にはお勧めの情報ばかりを紹介しています。
処分する前にどのような処分方法があって費用はどのくらいかかるのかについてわかったのではないでしょうか。

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