ゴミ屋敷に昔使っていた子供の学習机がそのまま置きっぱなしの状態で、ゴミ屋敷になってしまった場合や、ゴミ屋敷ではないけれどいらなくなった学習机の処分をしたいと思ったときに、処分方法を紹介しています。
どちらにしても処分方法位はいくつか選択肢があります。
できるだけお金がかからないで安心して処分してもらえる方法を選んでください。
それぞれの処分方法や依頼する業者について詳しく説明します。
ゴミ屋敷はすべて捨てるだけではない
ゴミ屋敷の中で机が出てきた場合、ただ回収してもらうのではなくいろいろな処分方法があります。
処分の仕方によってはお金が入ってきます。
できるだけ得をする処分をしましょう。
机を処分する方法として9つあります。
それぞれの処分方法を見ていきます。
◇クリーンセンターにもっていく
ゴミ屋敷から出てきた机をクリーンセンターに持っていくこともできます。
クリーンセンターは日日指定などがなく、好きな日にいつでも持ち込みができます。
ただし、営業時間が決まっているので、その時間内にもっていかなければいけません。
もっていく場合、車を用意しなければいけません。
<自分で運ばなければいけないため、女性や非力の男性では難しいです。
◇ゴミ屋敷の回収業者に引き取ってもらう
一番簡単な方法としてゴミ屋敷の片づけをしてもらっている業者にそのまま引き取ってもらう方法です。
手間がかからず片付けの圧に回収してもらえます。
ただしデメリットもあります。
引き取りはすべて有料になるので、売ればお金になる机でも引き取り費用を払わなければいけません。
◇リサイクルショップに売る
リサイクルショップに売ることもできます。
リサイクルショップだと引き取りでお金を払ってもらえます。
ただし、着てもらって引き取ってもらう場合は、ほとんど無料で引き取りになるか、お金を出さなければいけないこともあります。
リサイクルショップへの持ち込みであればある程度の金額で引き取ってもらえますが、引き取りに来てもらうとそこまでお得とは言えません。
◇インターネットオークションで売る
インターネットオークションで売ると高値で売れることもあります。
一番お金になりやすいのがインターネットオークションです。
デメリットもあります。
必ず売れるわけではありません。
売るまでに写真を撮り、ネットオークションのサイトに申請して公開しなければいけません。
ある程度の手間暇をかけて販売するので、売れない場合は全くの無駄な作業になります。
◇ほしい知り合いに譲る
親戚や友人に引き取ってもらう方法もあります。
この場合、使いたいと思っている人に譲るわけなので、喜んでもらえます。
捨てることなく使い続けてくれるのでベストな処分方法ではないでしょうか。
◇買い替えするときに引き取ってもらう
机も古くなってしまっているので、ゴミ屋敷の掃除のときはそのまま残しておいて、新しい机を買うときに販売店に引き取ってもらうこともできます。
この場合は、新しい机をかうまで残しておく必要もあり、買い替えるためのお金も必要になります。
地下時価買い替える予定の場合はこの補法もよいですが、まだ、買い替える予定がない場合は他の方法で処分した方が良いです。
◇取っておいて粗大ゴミで出す
机を残しておいて、粗大ごみとして捨てることもできます。
行政の粗大ゴミで捨てるのは引き渡すときに、コンビニなどで整理券を1000円程度で購入してからシールを張って粗大ごみの日に合わせて指定の場所まで運ばなければいけません。
この場合は、買取り料金の一部は自治体の方で負担してくれるので、処分する場合はリーズナブルな金額で引き取ってもらえます。
◇あとで細かく切って一般ごみで出す
机を30㎝以内で細かく切っていけば、行政の一般の燃えるゴミとして捨てられます。
一般の燃えるゴミなので料金的には一番安い費用で処分できます。
ただし、デメリットもあります。
机を解体して細かく切断しなければいけません。
労力と時間を使うのでそんな時間がないという人にはお勧めできません。
机の処分方法
ゴミ屋敷で出てきた机を処分するときにいろいろな方法があります。
その処分をするときに費用面でどうなのかを見ていきます。
机を処分するときの費用別にどの処分がどの程度の費用が必要なのかを見ていきます。
◇分解して一般ごみとして出す
机を分解して燃える語彙として出す場合は、別途お金は必要ありません。
ただし、自治体の指定ゴミ袋の料金は必要になります。
100円~200円程度の費用ですみます。
◇知人に譲る
近所の机が欲しい子供がいる家庭に譲るのはウインウインで非常に効率的ではないでしょうか。
譲る方は処分費用が必要ありませんし、譲られる方は机をタダでもらえます。
ゴミとして捨てないで再利用できるので環境にも優しい処分方法です。
◇インターネットオークションで販売する
インターネットで販売すると祖分費用が発生しないだけではなくお金がもらえます。
遠方の場合でも送料は相手の負担で販売できるので一体お金はかかりません。
お金は前払いにすればリスクが全くありません。
おまけに販売した後、使ってもらえるので環境にも優しい処分方法です。
◇リサイクルショップに売る
来サイクルショップの場合は価値があれば有料で引き取ってもらえます。
価値がない場合でも、無料で引き取ってくれて処分してくれるのでお金は一切かかりません。
お金を払わなければ引き取ってもらえないところもありますが、基本は無料で引き取ってもらえます。
◇粗大ゴミで出す
自治体の粗大ゴミで処分してもらうと1000円~3000円程度はかかります。
自治体によって料金が若干変わるので、電話で確認してからいくらなのかを知ればよいでしょう。
学習机のように大掛かりの机の場合は、1000円~2500円程度します。
テーブル形式の机だと400円~800円程度で処分してもらえます。
机のタイプによっても料金は変わってきます。
◇クリーンセンターに持ち込む
同じ行政の粗大ごみとして出す場合でも、クリーンセンターに直接持ち込む場合は粗大ごみの回収よりも約引き取ってもらえます。
通常の粗大ごみの3分の2程度の料金で引き取ってもらえます。
クリーンセンターの場合は、自分で運搬しなければいけません。
運搬するときのガソリン代などがかかるので、机1つだけの場合だと粗大ゴミで回収に来てもらった方が安くなります。
机以外に数個の粗大ゴミがあれば自分でクリーンセンターに運んだ方が安くなります。
◇回収業者に持ち帰ってもらう
ゴミ屋敷を片づけてもらっている業者に依頼して処分してもらうのであれば3000円~6000円程度で処分できます。
ゴミ屋敷の片付け業者に流れ出持ち帰ってもらう場合は無駄な手続きや作業が必要ないので簡単に処分できます。
自分で運んだりできない場合はその方が便利です。
◇机を買い替えるときに引き取ってもらう
机を買い替える予定がある場合は、買い替え時に引き取ってもらう方が楽だし机がない期間がありません。
新しい机の購入費用プラス数千円で引き取ってもらえるので楽で面倒な作業が必要なくなります。
机の処分別の費用
机を処分するときは買い取リ以外では、業者に回収してもらうか行政に回収してもらうかになります。
業者と自治体に回収してもらうときにかかる費用について詳しく紹介します。
地域によって料金が変わるので、全国の自治体や回収業者の平均値で費用を算出してみました。
自治体と回収業者の費用はどう違うのかを見ていきましょう。
◇全国の平均の自治体の回収料金
袖机が1つあるタイプ:800円~1,000円程、袖机が2つあるタイプ:1,500円~2,500円程、上に飾り棚があるタイプ:300円~500円程別途、椅子も出す場合:500円程別途となります。
◇全国の平均の回収業者の回収料金
回収業者の場合は地域によって大分料金にばらつきがあります。
今回は全国の10の業者の平均で計算してみました。
机1台を回収してもらうのにかかる費用は、10000円から15000円程度となります。
これにイスも一緒に回収してもらうと、プラス2000円程度となります。
これを見ると自治体の粗大ゴミで出した方がリーズナブルな料金で回収してもらえます。
机を処分するときの業者の選び方
机を処分するのに業者に依頼するときにこれだけは注意して選ぶ必要があります。
業者選びの5つのポイントを詳しく紹介します。
このポイントを押さえておくだけでお得に机を回収してもらえます。
◇正規業者を選ぶこと
机の回収を業者に依頼するときに、絶対に必要な条件としては、正規の回収業者であるという事です。
非正規の回収業者の場合、集めたゴミや机は処分されることなくそのまま放置されてしまいます。
正規業者かどうかは資格を持っているかどうかは重要な判断材料になります。
「一般廃棄物収集運搬業」の場合と「古物商」として戦後栄えたビジネスです。
この2つの資格を持っていなければもぐりの可能性が高くなります。
それだけではなく、ゴミ屋敷からできるだけ近い業者に依頼した方が便利です
◇事務所が近い
ゴミ屋敷回収業者には場所によっても料金が変わります。
できればゴミ屋敷から近い場所の業者に依頼した方が料金は安くなります。
遠方の格安業者に依頼するのと、近くだけど若干料金が高い業者に依頼する場合、最終的な費用が変わらなければ近くの作業料金が高い業者の方が丁寧な作業を行ってくれるのでベストな選択になります。
作業料金が安くても遠方の場合はガソリン代などが高くつき結局は近場の業者と変わらない料金の場合は、作業料金が高い歩業者を選んだ方がゴミ屋敷の清掃後の出来上がりが良くなります。
◇口コミや評判は重要なポイント
インターネット上でHPを持っている業者の場合、ネットの口コミやレビューの評価も気にしておく必要があります。
口コミは十分にチェックしてから良い口コミが多い業者の方が安心して任せられます。
ただし気を付けなければいけないのが、同業他社が嫌がらせで悪い口コミを書いている可能性もあるのでその辺の判断が難しい所です。
本当の口コミなのか嫌がらせの口コミなのかはある程度分かります。
極端に悪口を書いている場合は、同業他社の嫌がらせの可能性が高くなります。
正反対に、極端にほめる口コミは業者側が雇ったさくらによる書き込みの可能性が高くなります。
業者の良い点も若干悪い点なども書き込んである場合は、本当にサービスを受けてから書き込んでいる書き込みと思ってほぼ間違いありません。
◇ゴミ屋敷の場所が一軒家か2階以上なのかの場所の確認
ゴミ屋敷の片付けの見積もりには人件費・車両費・処分費用しか入っていないのが一般的です。
ゴミ屋敷の場所によっては追加費用を取られます
場所がマンションの2階や3階など上位階の場合は、別途運搬費用が追加で取られます。
一軒家でも駐車場がなくて車が近くに置けない場合は、家から駐車場までの運搬費用として別途追加で制空されます。
この辺の確認を事前に行っておく必要があります。
ゴミ屋敷机を処分するときに!ちょっと待った!まとめ
学習机の処分方法や、依頼する業者の選び方について詳しく紹介してきました。
今からゴミ屋敷の片づけをするときに、学習机やいすを処分するのにはいくつか選択肢があることが分かったのではないでしょうか。
自分の今の環境にあった学習机の処分方法や業者選びをするための参考資料にしてみましょう。
役に立つ情報になるのではないでしょうか。